大平興産株式会社は、東京のど真ん中、東京都千代田区内幸町に本社がある、産業廃棄物や一般廃棄物の処分に関連している企業です。
昭和46年に設立しており、歴史が比較的長いと言えるでしょう。
大平興産株式会社は、産業廃棄物や一般廃棄物を収集し、それを運び、最終処分をするというのが主な事業内容でしょうが、他には汚染状態に陥っている土壌を適切に処理する業務も行っています。
さらには最近注目されているであろう、廃棄物のリサイクル関連のコンサルティングサービスにも注力しており、また各所の清掃作業にも対応しています。
一般廃棄物は当然ですが、多種多様な産業廃棄物に対応可能という点が大きな魅力です。
汚泥や紙や木、金属系の屑など、さらには瓦礫やコンクリート屑、煤塵など、多種の廃棄物埋め立て廃棄することが可能です。
ISO14001認証取得も取得していますし、関東を中心とした場所で、多くの営業許可を取得済みです。
そして大平興産株式会社は、千葉県富津市には大規模な施設も構えており、産業廃棄物埋め立て最終処分場と一般廃棄物埋め立て最終処分場があります。
埋め立て処分をするだけではなく、収集、運搬に至るまで行うので、効率的な廃棄物処理が可能となっています。
上記した処分場(大塚山処分場)には、産業廃棄物用の処分場が3カ所、そして一般廃棄物の最終処分場が1カ所、そして地表水処理、浸出水を処理するための施設も有しているのです。
埋め立て容積は、223万立方メートルとなっています。
大平興産株式会社は情報公開にも積極的ですし、さらに第三者による評価も受け入れており、それによってよりレベルの高い企業へと変貌を遂げています。
事業内容が廃棄物関連ということもあり、大平興産株式会社は処分場近隣への配慮や情報の公開をしているのも素晴らしいことだと言えるでしょう。
廃棄物の処分がもたらす各種リスクもしっかりと考えているので、将来性が期待されます。